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Case studies

ビューローベリタスは、ウシオ電機株式会社へ、CO2排出量のデータ検証による独立保証報告書を発行しました

09.02.24

ビューローベリタスは、ウシオ電機株式会社に対してCO2排出量のデータ検証による独立保証報告書を発行しました。

■取得の経緯(同社コメント)

ウシオは「光」のイノベーションカンパニーとして、紫外線、可視光、赤外線および、その周辺波長領域を含めた光の機能や用途を解明し、カタチにすることで、独自の技術や製品、サービスをご提供してまいりました。

当社は「グローバルに繋がる」をモットーに、主に社員など社内を対象とする「内部エンゲージメント」を高めること、社外との関係性を深める「外部エンゲージメント」を高めることの両輪でのESG経営をウシオグループ全体でグローバルに進めています。

そのようななか、サステナビリティ推進部門では「データドリブン」な意思決定ができるように、データサイエンスを取り入れエンゲージメントに関わる各データを分析しKPIを定量的に設定するとともに、積極的な情報開示を行っています。

そのためのデータは、グローバルに展開する各拠点から専用の情報収集システムにより収集しています。分析や開示情報のデータ作成もそのシステムによって行っています。そのためこれらデータの信頼性が非常に重要な要素となります。

そこで、高い専門知識と多くの実績があるビューローベリタスに「GHG排出量(スコープ1、2、3)」の審査、保証いただくことで情報の信頼性を確保するため、今回審査いただきました。

ウシオは、今後も継続的に審査、保証いただくことで、高い信頼性を持った情報を開示してまいります。

ウシオ電機株式会社 授与式(2024年6月18日)の画像

報告書授与式にて(2024年6月18日)
左:ウシオ電機株式会社 取締役 執行役員副社長 中野 哲男氏
右:ビューローベリタスジャパン株式会社 システム認証事業本部
 カスタマイズドサービス部 主任審査員(テクニカル担当) 小野澤 久

検証範囲・温室効果ガス排出量 スコープ1、2(マーケット基準)
ウシオ電機グループの国内17 拠点および海外20 拠点の事業活動に伴う、2022 年4 月1 日から2023 年3 月31 日までの期間のエネルギー起源CO2排出量。

・温室効果ガス排出量 スコープ3
2022 年4 月1 日から2023 年3 月31 日までの期間のスコープ3排出量のうち、カテゴリー1、11 の排出量。
ただし、各カテゴリーにおける算定範囲はウシオ電機の決定に基づく。
報告書発行日2024年4月30日

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