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【共催ウェビナー】拡大するトランジションファイナンスの潮流~日本市場における信頼性確保~(4月20日)
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トランジション・ファイナンス
トランジション・ファイナンスとは
トランジション・ファイナンスは、カーボンニュートラルへの移行(トランジション)を支援するための金融手法です。特に、すぐには脱炭素化が難しい産業(鉄鋼、化学、セメント、エネルギーなど)における段階的な低炭素化の取り組みを支援することを目的としています。
この金融手法の特徴は、パリ協定の目標達成に向けた明確かつ科学的根拠に基づく移行戦略に沿ったプロジェクトに資金を提供することです。債券形式(トランジション・ボンド)やローン形式(トランジション・ローン)などがあります。
トランジション・ファイナンスでは、発行体または借り手に対して、以下の開示が求められます。
- 気候変動戦略とガバナンス
- ビジネスモデルの環境的マテリアリティ
- 科学的根拠に基づく移行戦略
- 実施の透明性
このファイナンス手法は、グリーンボンドやグリーンローンの対象とはならない中間的な取り組みにも資金を供給できる点が特徴で、幅広い産業の脱炭素化を促進する役割を担っています。
サービス
■内容
- 発行前セカンドパーティオピニオン(SPO):
取引が下記の原則・ガイドライン等と整合しているかを評価します。この製品は、資金調達手段の記述された特性がサステナビリティ・リンク取引の国際的なベンチマークと整合しているかどうかを確認するように設計されています。 - 発行後の検証:
期間内における各KPIのSPTsに対するパフォーマンスレベルについて、年1回の検証を提供します。
■目的
世界的なサステナブルファイナンス市場の拡大のなかで、グリーンウォッシュに対する懸念も強まっており、今後市場のさらなる拡大を図っていくうえでも、市場での信頼性を担保することが不可欠な状況にあります。ビューローベリタスジャパンは取引が各種原則に準拠していることを保証することで、トランジション・ファイナンスの信頼性と透明性を確保します。
■参照
- クライメート・トランジション・ファイナンスに関する基本指針(金融庁・経済産業省・環境省)
- ICMA クライメート・トランジション・ボンド・ガイドライン
- ICMAサステナビリティ・リンク・ボンド原則
- グリーンボンドおよびサステナビリティ・リンク・ボンドガイドライン(環境省)
評価・契約の流れ
