ビューローベリタスは、このたび、Science Based Targets initiative(SBTi)より、改訂したScope 3排出量算定手法およびそれに基づく2030年温室効果ガス排出削減目標について正式な承認を取得しました。
ビューローベリタスは、バリューチェーン全体における排出量の把握と削減をより効果的に進めるため、Scope 3排出量の算定アプローチを見直し、より詳細な手法へと移行しました。これにより、排出源をより正確に把握できるようになり、効果的な脱炭素施策の特定が容易になるとともに、グループ全体の排出量削減への取り組みの効果をより適切に評価できるようになります。
今回の見直しにあたっては、過去の排出量データについても再算定を実施し、継続的な比較が可能なデータ基盤を整備しました。また、最新の気候科学に基づき、新たなScope 3排出量目標を策定しています。
SBTiによる算定手法および目標の承認は、ビューローベリタスの取り組みにおける重要なマイルストーンです。これは、当社のアプローチの妥当性と信頼性を裏付けるものであり、気候変動に関するコミットメントの透明性と信頼性をさらに高めるものです。また、サプライヤー、お客様、パートナーと連携しながら脱炭素化を推進していくための確かな基盤となります。

ビューローベリタスは今後も透明性を重視し、低炭素社会の実現に貢献してまいります。また、2030年目標の達成に向けた進捗状況について継続的に報告します。
Science Based Targets initiative(SBTi)について
Science Based Targets initiative(SBTi)は、企業が最新の気候科学に基づいた温室効果ガス排出削減目標を設定できるよう支援する国際的なイニシアチブです。世界中の企業に対し、2030年までに排出量を半減させ、2050年までにネットゼロを達成するための取り組みを促進しています。
SBTiは、CDP、国連グローバル・コンパクト(UNGC:the United Nations Global Compact)、世界資源研究所(WRI:World Resources Institute)、世界自然保護基金(WWF:World Wide Fund for Nature)による共同イニシアチブです。科学的根拠に基づく目標設定のベストプラクティスを提供するとともに、企業が設定した目標を独立した立場で評価・承認しています。