News
【建築確認】「計画通知」物件に関する事前相談について
2023年第3四半期 業績概況*1
- 2023年第3四半期の収益は14億2,380万ユーロ、為替固定ベースで6.1%増、有機的成長5.8%
- 2022年第3四半期と比較して、マリン&オフショア部門+13.4%、産業(工業)部門+16.2%、システム認証部門+11.7%など強力な有機的成長。食品&コモディティ部門は+2.6%、ビルディング&インフラストラクチャー部門と消費財サービスは横ばい
- 2022年に実現した売却を除いたボルトオン型買収(既存事業の補完的買収)を反映し、2023年第3 四半期の連結範囲プラス効果は0.3%
- ユーロ高により、為替の影響はマイナス8.4%
2023年第3四半期 ハイライト
- 全地域(中東、アフリカ、南北アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋) が成長を牽引
- サービスポートフォリオ全体で持続可能性およびエネルギー転換ソリューションが強力な成長を続けており、"BV Green Line"がグループ売上高の 55%を占める
- 米国に本拠を置く海事ソフトウェア会社であるOrbitMI社との、輸送行程パフォーマンス管理のための戦略的な提携
2023年見通し
ビューローベリタスは、9か月間の業績、健全な営業活動、持続可能性とエネルギー転換に関連する大きな成長機会に基づいて、2023年通期で以下の成果を見込んでいます。
- 1桁台半ばから後半の有機的成長
- 一定の為替レートで安定した調整後営業利益率
- 90%を超えるキャッシュコンバージョン*2を達成する強力なキャッシュフロー
ヒンダ・ガービ最高経営責任者(CEO)コメント:
「ビューローベリタスの事業は、一貫した契約の実行を通じて力強い成長を続け、将来に向けたビジネスチャンスを開拓し続けています。特に好調であった2022年の第3四半期と比べても、2023年第3四半期の業績は期待どおりとなっています。当社の戦略は、持続可能性やエネルギー転換などの高成長市場に焦点をあて、事業構成と投資が会社とステークホルダーに対する長期的な価値を確実に生み出すことを目指しています。
そのため、私たちはパートナーシップを通じて能力を拡げ、持続可能性サービスにおけるビューローベリタスのリーダーシップを強化しています。第3四半期にはCapgemini社とパートナーシップを締結し、お客様に ESGデジタルツールを提供しました。また、航行パフォーマンス管理を通じて海運の脱炭素化実現に注力する米国のソフトウェア会社と戦略的パートナーシップを結び、投資しました。」
*1 代替の業績指標については、IFRSに準じてプレスリリースの付録6および8に詳細に記載されております。
*2 営業活動から生じた純キャッシュ/調整後営業利益。
グループウェブサイト”SOLID ORGANIC REVENUE GROWTH IN THE THIRD QUARTER; 2023 OUTLOOK CONFIRMED” (英語)