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【共催ウェビナー】拡大するトランジションファイナンスの潮流~日本市場における信頼性確保~(4月20日)
9月15日から17日にかけて、ISWG GHG 9(GHG排出削減に関するIMOの第9回中間作業部会)が開催され、船舶で使用されるさまざまな代替燃料および電力のライフサイクルアセスメントガイドライン(以下LCAガイドライン)について審議されました。
このガイドラインは、エネルギーとして採掘・生産され、船の動力となるまでの “Well-to-Propeller” に含まれる各過程で発生する温室効果物質排出量を評価し、燃料ごと包括的な温室効果をとらえることを目的としています。
まずWell-to-Propellerとなる全体をPart I とし、そのうち採掘・生産から燃料として船に供給されるまでのWell-to-Tankと表現される上流部分をPart II、その後、船に供給された燃料が動力となるまでのTank-to-Propellerと表現される下流部分をPart IIIとして、パートごとの評価手法について議論されました。
Part II はIMO外部の専門会合で既に検討されている内容や要素を適宜取り入れること、またPart IIIでは、メタンスリップや揮発性有機化合物(VOC)の発生も考慮に入れるよう話し合われています。
現時点でのLCAガイドライン案を本議事録のAnnexとして添付していますので、議事録と併せてご覧ください。