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2026年1月1日適用開始の揚貨装置およびアンカーハンドリングウインチに関する新しいSOLAS規則について

2025-12-18

2026年1月1日より、揚貨装置およびアンカーハンドリングウインチに関する、新設のSOLAS II-1章3-13規則、併せて揚貨装置に関するガイドライン(MSC.1/Circ.1663)およびアンカーハンドリングウインチに関するガイドライン(MSC.1/Circ.1662)が適用開始となります。

新しいSOLAS規則およびガイドラインでは、揚貨装置やアンカーハンドリングウインチの設計、構造および搭載に関してや、保守、操作、点検並びに試験などに関しての要件が規定されています。

揚貨装置の要件は、貨物クレーン、機関室クレーン、ストアクレーン、ホースハンドリングクレーンなど、幅広い揚貨装置に適用となります。

  • 2026年1月1日以降に起工する船舶に搭載する揚貨装置、または2026年1月1日以降に納品する揚貨装置は、初回使用前に荷重試験と詳細検査、および年次検査時に詳細検査を受ける必要があります。
  • 2026年1月1日より前に搭載された揚貨装置は、2026年1月1日以降、最初の更新検査までにMSC.1/Circ.1663に従った荷重試験と詳細検査を受け、また年次検査時に詳細検査を受ける必要があります。

適用対象となる揚貨装置には安全使用荷重(Safe Working Load)の明示、および製品や試験についての情報を記載した書類の保持が求められます。

また、MSC.1/Circ.1663には揚貨装置(Loose Gear)についての規定も示されていますので、併せてご確認ください。

SOLAS II-1章3-13規則についてのビューローベリタスのウェブサイトはこちら揚貨装置に関するガイドライン(MSC.1/Circ.1663)はこちらアンカーハンドリングウインチに関するガイドライン(MSC.1/Circ.1662)はこちら

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