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バイオ燃料についてのIMOガイダンスに関するQ&A

2023-12-26

ビューローベリタスフランス本社のウェブサイトにて、バイオ燃料についてのIMOガイダンス(Circular MEPC.1/Circ.905)に関するQ&Aを掲載しています。

バイオ燃料は広く入手でき、大幅な改造を必要とせず、ほとんどの種類の船舶で使用できる点や、その他の燃料油と混合できる点など、CO2排出量の削減への貢献が期待されています。IMOが定めたCO2排出規制であるCII規制がTank-to-Wake(船上での排出)ベースで定義されているのに対し、その利点を最大限に発揮するには、Well-to-Wake(燃料のライフサイクル全体)アプローチから判断するのが最適です。

IMOはLCA(ライフサイクルアセスメント)ガイドラインが確立するまでの暫定的なガイドラインとして、バイオ燃料を使用する船舶の IMO DCSおよびCIIの計算を支援することを目的として「MARPOL付属書 VIの規則26、27および28に基づくバイオ燃料の使用に関する暫定ガイダンス」(Circular MEPC.1/Circ.905)を承認しました。

CIIの計算は本来Tank-to-WakeでのCO2排出量をベースに計算します。しかし、この暫定ガイダンスでは、国際認証制度によって認証され、特定の条件を満たしたバイオ燃料は、Well-to-Wakeで評価したGHG強度に低位発熱量を掛けて得られるCO2換算係数(燃料1トン消費に対するCO2排出量を示す係数)をCIIの計算に用いることを認めています。
ビューローベリタスは、このガイダンスに関して、IMO DCSおよびCIIの計算方法やSEEMPでの取り扱いなど、Q&Aを作成しました。ぜひご覧ください。

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