News
【共催ウェビナー】拡大するトランジションファイナンスの潮流~日本市場における信頼性確保~(4月20日)
現在、欧州委員会はさまざまな産業を対象とした新しいGHG排出量規制パッケージ“Fit for 55”の導入に向け討議を進めています。これは欧州での2030年の目標として、全産業で、1990年比で少なくとも55%のGHG排出量削減を掲げるものです。
ビューローベリタスはフランス本社ウェブサイト上に“Fit for 55”についての特設ページを開設しましたので、ぜひご覧ください。
なお、規制の運用については討議中であり、特設ページの内容が最新情報に変更される可能性がございます。最新情報については随時メールニュースでも配信いたします。
海事産業に関係する“Fit for 55”の規則は次の5つです。
- EU ETS(The EU Emissions Trading System):EU排出量取引制度
EU域内の港湾に寄港する船舶を対象とした、排出量の割り当ての取引に関する規則 - FuelEU Maritime
EU域内の港湾に寄港する船舶を対象とした、持続可能な海運燃料とゼロ排出技術を普及促進する規則
船舶が利用する燃料のエネルギー1単位当たりのGHG発生量の上限を設定 - AFIR(The Alternative Fuels Infrastructure Regulation)
代替燃料の利用を促進するために必要なインフラ設備の整備に関して、加盟国ごとの目標を強化する規則 - ETD(The Energy Taxation Directive):エネルギー課税指令
燃料や電力等の税率を、環境への配慮の程度などに基づき設定する指令 - RED(The Renewable Energy Directive):再生可能エネルギー指令
全産業で、2030年のEUのエネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を40%とする指令
現在海運業界は優遇措置の対象であり、排出量取引等で関わってきます