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「既存建物の法的確認とコンプライアンス対策~12条点検・遵法性調査のよくある指摘・調査のポイント~」無料セミナーを6月19日に東京で開催
従来鋼船規則NR467の一部として記載されていた、建造時はアンモニア燃料船ではないが将来アンモニア燃料船になることを考慮した付加船級符号“ANMMONIAFUEL-PREPARED”の規定が一部改定され、アンモニア燃料船規則NR671に編入されました。
今回の改定により、アンモニア燃料に関わる詳細設計や設備搭載が建造時に既に完了している場合、部分的に完了している場合、後から詳細設計を行う場合など、さまざまな要望に応じた審査が可能となりました。
なお、審査の対象は燃料タンク、燃料ハンドリングシステム、燃料配管、ボイルオフマネジメント、燃料に関係するエリアの通風システムです。