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在来船

フィリピン向け在来貨物の船積前検査

1. 検査の種類

フィリピン向けに、在来船やRORO船※で輸出するすべての「バラ積み貨物」「ブレーク・バラ積み貨物」は、輸出国で船積前検査(Load Port Survey)を受検することが求められています。

※RORO船(Roll-on Roll-off ship):貨物を積んだトラックやトレーラーが、そのまま自走して乗り込み運搬できる貨物用船舶
 

対象貨物の定義

バラ積貨物
(Bulk Cargo)
 
包装せずそのまま大量に一括して積み込まれる裸貨物をいう
例:鉱石、石炭、砂利、穀物等
 
ブレーク・バラ積貨物
(Break-Bulk Cargo)
 
箱、梱、パレット等を用いた非コンテナ貨物で、数量で表示されるもの
例:鉄鋼コイル製品、原材料のフレコバッグ等の荷物
 

出典:JETRO「フィリピン 貿易管理制度

2. 検査の内容

LPS(LOAD PORT SURVEY:船積前検査)

  • 書類審査を行い、フィリピン当局の定める安全その他に関連する規則に対して輸出製品が技術的に適合しているかを審査
  • 現物検査を行い、実際の現物が船積書類どおりに出荷されているかを検査
  • 成果物として検査証(LPSR:Load Port Survey Report)を発行

3. さまざまな検査場所

船積前検査では最終梱包形態の確認が必要なため、通常は乙仲倉庫で行われることが多いですが、ばら積み貨物が対象である本検査の場合、製造工場で行われることがあります。
ビューローベリタスでは、日本国内での検査のみならず、出荷元が海外である場合には出荷国での検査にも対応しています。

4. ビューローベリタスの強み

ビューローベリタスは、フィリピン当局に認定されている検査会社として、さまざまなケースへの対応力に豊富な知見があります。また、日本の試験・検査・認証機関(TIC:Testing, Inspection, and Certification)では唯一、JAB(Japan Accreditation Board:公益財団法人日本適合性認定協会)とCOFRAC(Comité français d'accréditation:フランス認定委員会)が認定するISO17020を取得しています。

ご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

国際貿易検査事業本部

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