風力発電

風力発電関連サービスのご紹介

1.概要

2018年に策定された第5次エネルギー基本計画では、再生可能エネルギーを最大限導入することが組み込まれており、特に風力発電は、世界の再生エネルギーの中で、最大規模の発電量を占めています。風力発電は、洋上にも設置可能なため、今後の主力電源化に向け最も導入拡大する可能性が高い再生エネルギーであると見込まれます。
※2017年3月:6,970MW(FIT認定量) → 2030年:36,200MW(JWPAビジョン)

国内の風力発電の約7割は海外風車メーカー製ですが、日本は海外に比べて平地が少なく複雑な場所に建設されることが多いうえに、地震や落雷などの天災リスクが高く、想定外の故障が発生しています。 ビューローベリタスは、欧州が中心となって、IEC61400(JIS C1400相当)に基づき、

  • 陸上/洋上風力発電型式認証
  • 陸上/洋上風力発電プロジェクト認証
  • 陸上/洋上風力発電設計評価(サイト条件・風車・タワー・荷重解析)
  • RNA/タワー/ケーブル等風力発電関連部品の製造評価(サーベイランス)業務
  • コミッショニング時の評価業務
  • オペレーションおよびメンテナンスの評価業務
  • HSE監査

を、日本以外の地域で提供してきました。

2.日本でのサービス

ビューローベリタスはこれまで培った海外でのノウハウを生かし、電気事業法の適用を受け、出力が500kW以上の発電所を対象に風力発電関連サービスを開始します。

  • 風況観測塔 建築確認検査・性能評価
    風況精査には風況観測塔を設置しますが、風況観測塔の設置は工作物の設置として扱われ、条件により建築確認検査・性能評価の申請が必要となります。ビューローベリタスは指定確認検査機関として、建築確認検査業務・性能評価業務を行います。
  • ウインドファーム認証(JAB認定取得予定)
    「ウインドファーム認証 技術基準」に基づき、サイト条件評価・風車(RNA)設計評価・支持構造物設計評価 を行います。弊社委員会・分科会で申請者提出書類を審査し、委員会にて「支持構造物を含む1基または 複数の風車が当該サイトの要求事項に適合している」と判定した案件について、ビューローベリタスより申 請者にウインドファーム認証書を交付します。
  • 風車支持構造物 製造評価
    支持構造物または支持構造物の主要部品の製造工場で、JIS C1400-22(IEC 61400-22)に基づき、品質 システムが適正に運用されていることを評価した後、製造検査として、材料検査・施工技量の確認・外観検 査・非破壊検査・品質管理記録のレビューを行います。
  • 風力発電設備の第三者検査
    風力発電設備で製造検査が必要となった場合、第三者として検査を行います。
  • 定期安全管理審査
    出力500kW以上の風力発電設備について定期安全管理審査を行います。
    審査項目:①組織 ②検査方法 ③工程管理 ④検査記録 ⑤協力事業者 ⑥教育訓練
事業化までの流れ

 

ビューローベリタスは、風力発電に関わる検査・認証の全てを提供することが可能です。
2020年1月からはプロジェクト認証サービスも開始する予定です。
ウインドファーム認証・風車支持構造物製造評価の詳細については、今後の本ニュースレターにてご紹介します。
皆様からのご相談・ご用命を心からお待ち申し上げております。

産業事業本部 多田 誠

 


【お問い合わせ】
ビューローベリタスジャパン(株) 産業事業本部
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