ビューローベリタスグループのLCIEは、E49(キプロス)の当局より自動車向けサイバーセキュリティ(UN-R155)とソフトウェアアップデート(UN-R156)のテクニカルサービスとして認定されました。これは、定評のある評価手法ならびに完成車メーカーのお客様に対する同規則の対応実績が認められた結果となります。
これにより、1958年協定批准国で利用できるUN-R155・UN-R156の認証書を発行できるようになりました。LCIEに加え、ビューローベリタスグループのSecuraがE49以外の認定を受ける予定です。
Secura社は、2018年の開発初期段階からUN-R155・UN-R156の開発に携わり、同規則の最終版完成に向けたUNECEの作業部会、そして当局や完成車メーカーのお客様とともに試験運用にも参画しています。LCIEはSecura社と共同で、 UN-R155・UN-R156のテクニカルサービスの認定を受けるための申請をした最初の一社となりました。
UNECE(国際連合欧州経済委員会)が長年策定に取り組んできたUN-R155・UN-R156は、2020年6月に採択され、2021年1月より施行されています。
UN-R155・UN-R156の適用により、完成車メーカーのお客様は、サイバーセキュリティマネジメントステムとソフトウェアアップデートマネジメントシステムの要件に対応して初めて車種ごとの車両型式へ申請し、自社の自動車をグローバルに展開できます。
EU諸国では、2022年7月から新型車の型式認証に対するUN-R155の義務化が予定されており、以降、完成車メーカーのお客様がEU諸国での新型車を販売する場合、最初に自動車のライフサイクル全体に用いられるプロセス(サイバーセキュリティマネジメントシステム)と、技術的な設計とアーキテクチャに対する車両型式の両方でUN-R155への対応が求められます。
UN-R155は一度認証を受けると、車両型式がEU諸国と日本・韓国・ロシア・オーストラリア・イギリスなど1958年協定批准国で受け入れられ、各国の市場での販売が可能となります。
ビューローベリタスは、日本の完成車メーカー、サプライヤーのUN-R155・UN-R156対応をサポートいたします。
原文:BUREAU VERITAS' LCIE BECOMES A RECOGNIZED TECHNICAL SERVICE FOR UNECE R155 AND R156 REGULATIONS