ビューローベリタス スマートワールド事業部は、2021年2月25日無料オンラインセミナー「中国・ヨーロッパの識者に聞く コネクテッドカー認証の現在と未来~OTA、C-V2X、eCall、サイバーセキュリティ」を開催いたしました。
中国とヨーロッパから4人の識者をスピーカーに迎え、充実したプログラムでお送りした今回のセミナーは多数のお客様に参加いただきました。お忙しいなか参加いただいたお客様に心よりお礼申し上げます。
本セミナーは中国情報通信研究院(CAICT)のWu Xiang氏による講演で幕を開け、中国の車両向けOTA試験の要件や開発状況、各種試験のテストプランなど最新の調査結果に基づき講演いただきました。続いて、新設して間もないritt7layersのコネクテッドカー北京試験所、当社ニューモビリティテクニカルセンター(旧アイ・ピー・エス東海)の車載機器Eマーク認可取得について発表いたしました。
ヨーロッパからは今年1月にビューローベリタスグループに加わったオランダのサイバーセキュリティ専門企業Securaがテクニカルサービスとして開発やパイロット試験に関わった立場からUNECE規則サイバーセキュリティ(UN-R155)、ソフトウェアアップデート(UN-R156)をテーマに講演、そしてドイツの7layersが現状のeCallとあわせNext Generation eCallをはじめとした今後の展開、ヨーロッパ以外での車両緊急通報システムの導入状況について解説を行い、セミナーを締めくくりました。
自動車・自動車部品メーカーのお客様に加え、今回ご紹介したUNECE規則の対象に入る農業機械・建設機械メーカーのお客様、その他幅広い製造業のお客様にも多数参加いただき、改めてコネクテッドカーへの関心の高さが伺えました。
セミナーに参加いただいたお客様からは
“丁寧でわかりやすい説明だった”
“認証動向の更新がある場合はセミナー等で発信してほしい”
“非常に参考になったので今後も同様のセミナーを希望”
“5Gの認証・試験についてのセミナーの開催を期待”
などの感想やご要望が寄せられた半面、
“スライドが早かった”
“資料と同時に字幕を見るのが難しく、かなり忙しい感じだった”
“説明がやや早く理解が追い付かなかった”
といったご意見も頂戴し、英語のコンテンツでセミナーを実施する際の課題が残りました。
今後は英語の講演に日本語での解説をつけるなど、セミナー開催の折には工夫して対応する予定です。
ビューローベリタス スマートワールド事業部は引き続きコネクテッドカーの認証に取り組み、セミナーやWebサイトなどさまざまな媒体で最新の情報を配信してまいります。
| 【プログラム】 | |
|---|---|
| ご挨拶/ビューローベリタスの紹介 | ビューローベリタスジャパン株式会社 消費財検査部門長 執行役員 武井 忠庸 |
| 「高度にネットワーク化された車両向けOTA試験のソリューション」 | 中国情報通信研究院(CAICT=China Academy of Information and Communications Technology) Radio and Mobile Communication Dept. Institute of Technology and Standard Research Senior Project Manager Wu Xiang氏 |
| 「C-V2Xへの新しいソリューション~新設コネクテッドカー北京試験所の紹介」 | ritt 7layers Business Development Manager Yu Shi |
| 「車載機器のEマーク認可取得」 | ビューローベリタスジャパン株式会社 ニューモビリティーテクニカルセンター(旧 アイピーエス東海) ラボラトリマネージャー 船津 雅史 |
| 「サイバーセキュリティとソフトウェアアップデートに関するUN規則」 | Secura Group Manager Products Security Razvan Venter |
| 「eCallの現在と今後の展開」 | 7layers GmbH Business Development & Sales Manager Martin Albrink |