米国環境保護庁(EPA)は、毒性物質規制法(TSCA)第8条(a)(7)に基づく規則で、PFASを含むすべての輸入物品について、EPAの中央データ交換(CDX)システムへの報告を義務付けています。EPAは、その報告開始日を延期する暫定最終規則を発表しました。新しく設定された開始日は2026年4月13日です。
TSCAに基づき、PFASを含む物質または製品を輸入するすべての製造業者は、CDXシステムを通じてEPAに情報を報告する必要があります。当初の規則では、報告は2025年11月に開始される予定でしたが、今回の暫定最終規則により開始日が再度延期されることとなりました。新たな報告開始日は2026年4月13日と設定されています。報告は開始日から6カ月以内(2026年10月13日までの期間)に提出する必要があります。また、中小企業の定義を満たす輸入製品の製造業者は、2027年4月13日までに必要な情報を報告する必要があります。
この延長は、CDXのベータテストを実施する時間と、EPAがTSCAプログラムのITインフラ改善のために受け取った追加資金を配分する時間を確保することを目的としています。
詳細については、以下をご参照ください。Federal Register “Perfluoroalkyl and Polyfluoroalkyl Substances (PFAS) Data Reporting and Recordkeeping Under the Toxic Substances Control Act (TSCA); Change to Submission Period”(英語)
United States Environmental Protection Agency “TSCA Section 8(a)(7) Reporting and Recordkeeping Requirements for Perfluoroalkyl and Polyfluoroalkyl Substances”(英語)