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【共催ウェビナー】拡大するトランジションファイナンスの潮流~日本市場における信頼性確保~(4月20日)
2022年6月10日、欧州化学品庁(ECHA)は、REACH規則(EC)1907/2006の高懸念化学物質(SVHC)として1物質を新たに候補物質リストに追加したと発表しました。ECHAの候補物質リストに掲載されたものはこれで224物質となります。
新しい候補物質の追加について関係諸機関への諮問が行われた結果、加盟国委員会はECHA候補物質リストへ新しく1物質を追加することに同意しました。
候補物質リストへ掲載されると、製造者、輸入者またはサプライヤーには、成形品に各0.1%を超えるSVHCが含まれる場合の報告義務が生じます。また特定のSVHCの総量が年間1トンを超える場合にはECHAへ申告することが求められます。2021年1月5日以降、成形品のサプライヤーも成形品中に0.1%を超えるSVHCを含む場合は、廃棄物枠組み指令(Waste Framework Directive)にしたがってECHAのSCIPデータベースから申告が求められるようになりました。
今回追加されたSVHCは以下のとおりです。
| 物質名 | CAS NO. (EC NO.) | 掲載理由 | 想定される用途 |
|---|---|---|---|
| N−ヒドロキシメチルアクリルアミド N-(hydroxymethyl)acrylamide | 924-42-5 (213-103-2) | 発がん性 突然変異誘発性 | ・重合用のモノマーとして ・フルオロアルキルアクリレートコポリマーとして ・塗料やコーティング |