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【共催ウェビナー】拡大するトランジションファイナンスの潮流~日本市場における信頼性確保~(4月20日)
2019年6月25日、欧州委員会は(EU)2019/1021 持続性有機汚染物質改正法(POPs)を官報で公表しました。この改正法は、従来のPOPs法のすべての条項を維持したうえで、さらに法律の明解性と機能性を高めるためにいくつかの修正を加えています。改正法が2019年7月15日に施行されたことに伴い、(EC) No. 850/2004は廃止されました。
新法成立の背景:POPs 法として知られる(EC) No. 850/2004は、過去に幾度か具体的な修正がなされてきました。今回、さらに修正が必要となったため、明確さの観点から新たな法律として作り直す必要がありました。
付属書Iに掲載された物質そのもの、混合物(調剤)、または成形品の製造、上市、使用の禁止に関する主な変更点は以下のとおりです。
- 難燃剤の規制を修正
- デカブロモジフェニルエーテル(DecaBDE)を新たに追加
- パーフルオロオクタンスルホン酸およびその派生(PFOS)の一定のCAS番号を追加
CAS no. 1763-23-1, 2795-39-3, 29457-72-5, 29081-56-9, 70225-14-8, 56773-42-3, 251099-16-8, 4151-50-2, 31506-32-8, 1691-99-2, 24448-09-7, 307-35-7 - ペンタクロロフェノール(PCP)およびその塩とエーテル類を新たに追加
PCPおよびその塩とエーテル類を含む成形品の上市を禁止。
法令施行日: 2019年7月15日
改正法(EU)2019/1021の詳細については、以下のリンクをご参照ください。https://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/?uri=CELEX:32019R1021
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