JGAP/ASIAGAP認証
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「Reduce Your Risks in the Food Industry」
GAP認証とは
Good Agricultural Practiceの頭文字で、直訳すると「良い農業のやり方」「適正農業規範」や「農業生産工程管理手法」などと訳されています。農産物生産の各段階で生産者が守るべき管理基準とその実践のことで、食の安全、環境保全型農業、労働安全、農場管理、人権の尊重の視点から適切な農場管理のあり方についてまとめられたものです。
JGAP(ジェイギャップ)
数あるGAPの中でも日本で最も普及しているGAPのひとつです。日本の法律や生産環境、社会環境に合わせて基準が定められています。
ASIAGAP(アジアギャップ)
日本およびアジアの農場での適切な管理の実現のために構築された基準です。日本の生産環境に加え、世界に通用する食品安全規格としてGFSIベンチマーク要求事項を考慮して構築されています。
認証可能範囲
GAPおよびGAP運用農場で生産された農産物
■ 公益財団法人 日本適合性認定協会(JAB)認定範囲内認証(2021/7/13改定)
07.100.30 | 食品微生物学 |
11.120.10 | 薬剤 |
67.060 | 穀類、豆類および関連製品 |
67.080.10 | 果実および関連製品 |
67.080.20 | 野菜および関連製品 |
67.140 | 茶、コーヒー、ココア |
67.220.10 | 香辛料および調味料 |
JGAP 総合規則2022 |
JGAP 農場用管理点と適合基準(青果物)2022 |
JGAP 農場用管理点と適合基準(穀物)2022 |
JGAP 農場用管理点と適合基準(茶)2022 |
JGAP 団体事務局用管理点と適合基準 2022 |
ASIAGAP
ASIAGAP 総合規則Ver2.3.1 |
ASIAGAP農場用管理点と適合基準(青果物)Ver2.3.1[BⅠ,BⅢ] |
ASIAGAP農場用管理点と適合基準(穀物)Ver2.3.1[BⅡ,BⅢ] |
ASIAGAP農場用管理点と適合基準(茶)Ver2.3.1[BⅠ,BⅢ] |
ASIAGAP農場用 管理点と適合基準(青果物) Ver.2.2 [BI,D] |
ASIAGAP農場用 管理点と適合基準(穀物) Ver.2.2 [BII,D] |
ASIAGAP農場用 管理点と適合基準(茶) Ver.2.2 [BI,D] |
ASIAGAP団体事務局用 管理点と適合基準 Ver.2.2 |
ASIAGAP農場用 管理点と適合基準(青果物) Ver.2. 3 [BⅠ, BIII] |
ASIAGAP農場用 管理点と適合基準(穀物) Ver.2. 3 [BⅡ, BIII] |
ASIAGAP農場用 管理点と適合基準(茶) Ver.2. 3 [BⅠ, BIII] |
ASIAGAP団体事務局用 管理点と適合基準 Ver.2. 3 |
JGAP/ASIAGAP認証~取得のメリット
生産者にとって
- 食の安全の確保
- 環境保全型農業の取組
- 農業生産者の労働安全の確保
- 販売管理体制の実現
- 人権の尊重
これらを実践することができ、適切な農場管理が実現します。
また、第三者認証機関より審査・認証を受けることでバイヤーに信頼できる農場であることを客観的にアピールできます。
農産物バイヤー・消費者にとって
- 一定の安全性が確保された農産物の調達が可能になります。仕入先の評価・選別・管理に活用できます。
- 農産物の安全などに関する確認を独自に行う必要がなくなり、効率的な調達業務が実現できます。
- 品質基準(味や外観)、栽培基準は自由に設定可能なので差別化された商品の調達とも両立可能です。
JGAP/ASIAGAP認証~取得手順
必要事項を漏れなくご記入のうえ、原本を以下の宛先にご送付ください。
〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通18番地 KRCビル8階
システム認証事業本部 カスタマイズドサービス部 PCオペレーショングループ
JGAP/ASIAGAP認証~お問い合わせ
ビューローベリタスジャパン株式会社
システム認証事業本部
〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通18番地 KRCビル8階【MAP】
TEL:045-651-4784(代表) FAX:045-641-4330