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JGAP/ASIAGAP認証

GAP認証とは

Good Agricultural Practiceの頭文字で、直訳すると「良い農業のやり方」「適正農業規範」や「農業生産工程管理手法」などと訳されています。農産物生産の各段階で生産者が守るべき管理基準とその実践のことで、食品安全、品質向上、環境保全、労働安全衛生、人権の尊重の視点から適切な農場管理のあり方についてまとめられたものです。

食品安全

GAP認証は、農産物における微生物汚染を防止し、生産から流通までの各段階における潜在的な危害要因を特定・管理することを目的としています。また、トレーサビリティシステムを確立することで、万が一の問題発生時に迅速な対応を可能にします。

品質向上

認証制度は、農産物の均一な生産を支援し、体系的な栽培記録の管理を通じて、一貫した品質基準を設定・維持することを目指しています。これにより、生産者は高品質な農産物を安定的に提供できるようになります。

環境保全

持続可能な農業の実現に向けて、土壌保全、生物多様性の維持、環境負荷の低減を重要な目標としています。農業生産活動が自然環境に与える影響を最小限に抑えることで、長期的な農業の持続可能性を確保します。

労働安全衛生/人権の尊重

農場における労働環境の改善、安全な作業手順の確立、労働者の健康管理を重視しています。適切な安全対策と衛生管理により、農業従事者の労働条件を向上させ、生産性を高めることを目指しています。

GAP認証の種類

JGAP(ジェイギャップ)

数あるGAPの中でも日本で最も普及しているGAPのひとつです。日本の法律や生産環境、社会環境に合わせて基準が定められています。

JGAP

ASIAGAP(アジアギャップ)

日本およびアジアの農場での適切な管理の実現のために構築された基準です。日本の生産環境に加え、世界に通用する食品安全規格としてGFSIベンチマーク要求事項を考慮して構築されています。

ASIAGAP

ASIAGAP終了に関するご案内

ASIAGAPのGFSI 認証は 2025年6月26日をもちまして終了することとなりました。
さらに、ASIAGAP自体も2028年3月末に終了する予定です。

つきましては、ASIAGAP認証をご取得の事業者様におかれましては、以下の2点の対応をご検討いただきますよう、お願い申し上げます。

  • JGAP 認証への移行
  • GFSI 承認のないASIAGAPの継続

【JGAP認証への移行につきまして】
お見積りをご希望の事業者様は、「JGAP/ASIAGAP認証~見積依頼書」より依頼書をダウンロードいただき、必要事項をご入力の上、下記へお送りいただきますようお願いいたします。

<お問い合わせ・見積依頼書送付先>
システム認証事業本部
カスタマイズドサービス部 PCオペレーショングループ
cersus.yok@bureauveritas.com   TEL: 045-274-6806

なお、ASIAGAPを終了する経緯およびJGAP2022への移行ガイドにつきましては、GAP協会のウェブサイトにてご確認ください。
ASIAGAPの2028年終了とJGAPへの一本化について ーJGAPへの集中によるGAP普及の一層の加速化を目指して- (5月8日更新)|日本GAP協会

認証可能範囲

GAPおよびGAP運用農場で生産された農産物

■ 公益財団法人 日本適合性認定協会(JAB)認定範囲内認証(2026/3/25改定)

JGAP/ASIAGAP : 青果物、穀物、茶、団体認証(青果物、穀物、茶)

07.100.30

食品微生物学

11.120.10

薬剤

67.060

穀類、豆類および関連製品

67.080.10

果実および関連製品

67.080.20

野菜および関連製品

67.140

茶、コーヒー、ココア

67.220.10

香辛料および調味料

JGAP

JGAP 総合規則2022

JGAP 農場用管理点と適合基準(青果物)2022

JGAP 農場用管理点と適合基準(穀物)2022

JGAP 農場用管理点と適合基準(茶)2022

JGAP 団体事務局用管理点と適合基準 2022

ASIAGAP

ASIAGAP 総合規則Ver2.3.1

ASIAGAP農場用 管理点と適合基準(青果物)Ver2.3.1[BⅠ,BⅢ]

ASIAGAP農場用 管理点と適合基準(穀物)Ver2.3.1[BⅡ,BⅢ]

ASIAGAP農場用 管理点と適合基準(茶)Ver2.3.1[BⅠ,BⅢ]

ASIAGAP団体事務局用 管理点と適合基準 Ver.2.3

 

認証取得のメリット

生産者にとって

  • 食の安全の確保
  • 環境保全型農業の取組
  • 農業生産者の労働安全の確保
  • 販売管理体制の実現
  • 人権の尊重

これらを実践することができ、適切な農場管理が実現します。
また、第三者認証機関より審査・認証を受けることでバイヤーに信頼できる農場であることを客観的にアピールできます。

農産物バイヤー・消費者にとって

  • 一定の安全性が確保された農産物の調達が可能になります。仕入先の評価・選別・管理に活用できます。
  • 農産物の安全などに関する確認を独自に行う必要がなくなり、効率的な調達業務が実現できます。
  • 品質基準(味や外観)、栽培基準は自由に設定可能なので差別化された商品の調達とも両立可能です。

JGAP/ASIAGAP認証~取得手順

JGAP/ASIAGAPの運用、自己審査

申請書類の提出

認証費用の振込

実地審査

判定

認証

資料ダウンロード

JGAP/ASIAGAP認証~見積依頼書

JGAP/ASIAGAP個別審査用見積依頼書WORD2025.09.29更新
JGAP/ASIAGAP団体審査用見積依頼書WORD2025.09.29更新

JGAP/ASIAGAP認証~申請書類・申請の手引き

JGAP個別審査用申請書EXCEL2025.10.20更新
JGAP団体審査用申請書EXCEL2025.10.20更新
ASIAGAP個別申請書EXCEL2025.10.20更新
ASIAGAP団体審査申請書EXCEL2025.10.20更新
GAP認証申請の手引きPDF2023.05.12更新

必要事項を漏れなくご記入のうえ、原本を以下の宛先にご送付ください。

お問い合わせ

〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目6-2
みなとみらいグランドセントラルタワー11階
システム認証事業本部 カスタマイズドサービス部 PCオペレーショングループ
cersus.yok@bureauveritas.com

その他のご案内

ビューローベリタスジャパン株式会社 システム認証事業本部