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電波法認証-C-V2X実験試験局免許取得をサポート
 

C-V2X実験試験局免許取得をサポート

ビューローベリタスジャパンスマートワールド事業部は、車載機器メーカーのお客様向けに、国内では初となる5.9GHz帯C-V2X実験試験局の免許取得のサポートをしました。

自動運転の実用化を視野に、各国がV2Xの通信インフラの整備を推進するなか、V2Xの通信方式の主流がIEEE 802.11p標準ベースのDSRCから携帯電話網を利用するC-V2Xに移行しつつあり、5.9GHz帯の一部をC-V2Xに割り当てると発表した米国をはじめ、従来DSRC用に確保されてきた5.9GHz帯は、国際的にC-V2Xへの割り当てが検討されています。 日本でも、総務省が2020年11月に公表した周波数再編アクションプラン(令和2年度第2次改定版)で 、2023年度中を目途に5.9GHz帯をC-V2Xへ割り当てるとしています。

本件は、制度化されていない周波数の免許取得という難易度の高いプロジェクトにも関わらず、ビューローベリタスジャパンは長年蓄積した知見を活かし、これを無事完了させることができました。
登録検査等事業者等としての実力の証左とも言える本プロジェクトを足がかりに、ビューローベリタスジャパン スマートワールド事業部は新たなチャレンジを加速してまいります。