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アンモニア燃料の運用へ向けてリスクを特定するワークショップを開催しました

2020-05-25

ビューローベリタスはコペンハーゲンで、アンモニア燃料を導入する場合のリスクを特定するワークショップ(HAZID)を開催しました。アンモニアは温室効果ガス排出ゼロへ向けた解決策のひとつとして期待されますが、運用するにあたり毒性や腐食性などへの安全対策が重要です。
今回のワークショップではVLCCへアンモニア燃料エンジンを搭載する場合に想定されるリスクの特定や、低リスクで運用するためのセーフガードや推奨事項について協議しました。
次回のワークショップでは運用上のリスクへの対応や、様々な船型の設計概念におけるリスクについてさらに深く協議する予定です。

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