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IBR(Indian Boiler Regulation 1950)
〜改訂のポイント(Valve / Casting / Forging / Steel Plate)


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2015年のIBRの改訂に関して、これまでPipe, Tubeを中心に紹介(*1)してきました。本稿では、それ以外の製品に関わる重要な変更を取り上げます。

(*1)過去の関連記事
IBR〜改訂のポイント(IBR Form IV / Appendix J / Reg. 290)(2015/12/8)
IBR〜Form大幅改訂の概要(2015/10/7)
IBRの大幅改訂にご注意下さい(2015/7/15)


1.Valve(バルブ)関係(Regulation 290)〜耐圧試験

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Body及びChest(本体)の耐圧試験は従来、Working Pressure(ボイラー使用圧力)の2倍で行う必要がありましたが、今回の改訂により1.5倍に変更されました。
また、耐圧試験は「水」で行う必要があり、試験時の温度は52℃を超えてはなりません。


2.Casting(鋳物)、Forging(鍛造品)〜IBR Form

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Casting及びForgingに対するIBR Formは、従来Form III-Gにまとめられていましたが、今回の改訂により、CastingにはForm III-F、ForgingにはForm III-Gと、Formを使い分ける必要があります。
また、Formの記載内容にも変更があるため、必ず新Formの内容を網羅する必要があります。


3.Steel Plate(鋼板)〜IBR Formと試験要求項目

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Steel Plateに対するIBR FormはForm IVで変更はありませんが、Formの記載内容が大幅に変更されましたので、新Form IVに記載された内容を網羅したFormを作成下さい。
試験(立会検査)要求項目は以下の通りです。
(1) 化学成分
(2) NDT(非破壊試験)及び機械試験片(熱処理後)の切り離し
(3) 機械試験、外観・寸法測定、刻印


4.追加された新たなForm

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今回の改訂でForm III-H及びIII-Iが新たに追加されました。
機器に対するIBR認定を受ける際には、機器によりFormを以下の通り使い分けて下さい。

Form III-H : BoilerのHeader, Desuperheater / Attemperator, Blowdown Tank, Feed Water Tank, Accumulator, Deaerator
Form III-I : Dished Ends / End Covers

5.改訂の詳細、Formダウンロードのご確認はIBRサイトへ

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Indian Boiler Regulations - 1950 Website
--->>> List of Amendments
--->>> IBR Forms (Word)


産業事業本部 白坂四郎


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