Indian Boiler Regulation(IBR)〜蒸気配管検査について

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Indian Boiler Regulation(IBR)の対象には、材料、機械、圧力容器などが挙げられますが、本稿では蒸気タービン周りの蒸気配管検査を紹介します。

蒸気タービン周りの蒸気配管が、次の(i)または(ii)に当てはまる場合は、IBRの対象となります。IBR Notified Bodyより認定を受けた検査員(IBR認定検査員)による立会検査を受け、IBRの証明書(IBR Form)にIBR認定検査員より、検査合格を承認するサインを取得する必要があります。

Reg. 2 Definitions, Indian Boiler Regulations - 1950
k) "Steam-pipe" means any pipe through which steam passes from a boiler to a prime-mover or other user or both if :-

(i) the pressure at which steam passes through such pipe exceeds 3.5 Kilograms per square centimetre above atmospheric pressure; or
圧力が3.5 kgf/cm2を超える蒸気が通る配管、または
(ii) such pipe exceeds 254 millimetres in internal diameter; and includes in either case any connected fitting of a steam-pipe.
内径が254mmを超える配管で、蒸気配管に接続されている場合


設計図及びIBR Formには、以下例のように配管名称を具体的に明示する必要があります。
● Gland Seal Steam Line
● Seal Steam Drain Line
● Blow Down Line

以下の点にご注意下さい。
● 溶接(例:配管とエルボ)部及び溶接作業は、必ずIBR認定検査員が行うこと。
● 耐圧試験終了後、フランジなどに必ず認定検査会社の刻印が打たれていること。
● 対象となる配管・fitting類(エルボ、バルブなど)に必ずIBR Formが付与されていること。
● 及びその対象部材に認定検査会社の刻印(ビューローベリタスの場合は「BV」)が有ること。



産業事業本部 深野善勝


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