SOx規制に関する IMO ISWG-AP1 議事録

2018/8/24up

IMO 海洋環境委員会 MEPC の下部組織にあたる汚染防止対応小委員会PPRは、近く導入される船舶からの汚染物質排出規制の着実な履行を目指し、閉会中も議論を続けられるよう目的ごとに Intercessional Working Group(中間会合、ISWG)を立ち上げています。現在硫黄分3.5%以下の燃料油使用を義務付けされている400総トン以上の全商船は2020年1月1日以降、硫黄分0.5%以下の低硫黄燃料油またはLNGなど代替燃料への切り替え、またはスクラバーなど排ガス洗浄システムの取り付けが義務付けられていますが、その着実な履行のためガイドライン作りを担うのが ISWG-AP1 です。

今年7月9-13日に行われたISWG-AP1 の会合では、低硫黄燃料の導入を進める船舶のための導入計画書(Ship Implementation Plan: SIP)テンプレートが、ガイドラインとして策定されました。現在のところ、この計画書の作成や保持は強制要件ではありません。この導入計画書はSOx規制適合に向け、旗国やPSCに低硫黄燃料を導入したことの参考資料として提出することも可能との位置付けになります。この計画書と、その他の関連ガイドラインは、今年11月に開催されるMEPC73に送られ審議されます。

<導入計画書 SIP に含まれる主な内容>

  • リスクアセスメントおよび想定されるリスク軽減のための対策
  • 新燃料使用のため従来型燃料油システムに修正を施した点およびタンク洗浄方法の変更点
  • 燃料油貯蔵量や燃料タンク分離方法に関する変更点
  • 適合新燃料の調達方法
  • 従来型燃料から新燃料への切替方案
  • 関連書類および記録

その他の点も含め、議事録やSIPなど関連テンプレートはこちら
(ニュース一覧が表示された場合は「Sulphur Cap 2020 - Intersessional Meeting」を選択してください)

 

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