MEPC 72 議事録よりGHG排出量削減戦略について

2018/5/15up


2015年のパリ協定を受け MEPC 70より協議されている、国際海運によるGHG (Green House Gas) 排出量削減に向けたIMO戦略計画が以下の内容で採択されました。途上国の持つ「共通だが差異ある責任」に配慮しながらも、基本的には先進国・途上国の区別なく取り組まれるべき計画として、船舶旗国に関わらず適用される方針です。


● 削減目標

  • 海運全体の燃費効率の改善:2008年比で、2030年までに40%改善と、更に努力目標として2050年までに70%改善
  • 海運全体のGHG排出量の削減:2008年比で、2050年までに50%削減

● 短期目標としての削減手段( 2023年までに最終案の合意 )

  • EEDI ( Energy Efficiency Design Index ) や SEEMP ( Ship Energy Efficiency Management Plan ) に関わる規則の見直し
  • AER (Annual Efficiency Ratio) やEESH (Energy Efficiency per Service Hour) など燃費効率指標の導入検討を含む技術開発
  • 運航オペレーションの効率化
  • 運航速度の最適化
  • LNGなど低炭素代替燃料の導入

中期目標としての削減手段については2023年から2030年までに、長期目標としての削減手段は2030年以降に最終案がまとまる予定です。また、次回のMEPC73に先立ち9月に中間会合が開かれ戦略計画を実施するための方策が検討されます。


GHG排出量削減戦略についての議事録はこちら(PDF:64KB)

 

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