欧州圧力機器指令(PED : Pressure Equipment Directive)について

2015/10/9up

州圧力機器指令(PED : Pressure Equipment Directive)の導入ポイント
ヨーロッパ向け圧力容器・機器に適用される圧力機器指令(PED : Pressure Equipment Directive)に関するお問い合わせが増えています。PED適用に関するポイント及び関連情報をご紹介します。



STEP1:認証機関(Notified Body)へのご相談前に、以下をご確認下さい
(1) 最大許容圧力(maximum allowable pressure)が0.5 bar(0.05MP)以上か?
(2) 流体は何か?:液体かガスか、危険な流体か否か?
(3) 容器か配管か?:容器の場合は容積(ℓ)、配管の場合はNominal Size (Nominal Dimension・呼称寸法)、またはアセンブリ(Assemblies)か?
(4) 同一機種多数生産の場合、その圧力機器メーカーはISO9001認証を取得済みか?取得済みの場合、欧州の認定機関が関与しているか?PEDに関する従業員人数、サイト数は?
(1)〜(3)の情報をご確認の上、PED ANNEXUの「CONFORMITY ASSESSMENT TABLES」に従いPED該当・非該当を判定し、該当の場合はその危険度の「カテゴリー」(T〜W)を判定します。

また、PED ANNEXVの「CONFORMITY ASSESSMENT PROCEDURES」冒頭の”The obligations arising from the provisions on pressure equipment in this Annex also apply to assemblies.”に従い、該当機器に適用するモジュール(Module)を決定します。
モジュールにはカテゴリー毎に下記のようなものがあります。
I = Module A
II = Module A1, D1, E1
III = Modules B1 + D, B1 + F, B + E, B + C1, H
IV = Modules B + D, B + F, G, H1
※Module D/D1, E/E1, H/H1を選択頂く場合上記(4)によって審査工数が変わります。

以上は各メーカーの責任において最終判断・決定して頂く必要があります。


STEP2:認証機関(Notified Body)との打ち合わせ
カテゴリーU以上の製品の認証作業を進めるにあたっては、認証機関(Notified Body)の関与が必要となります。
認証機関との打ち合わせ、費用見積りご依頼の際は、下記の点をご確認下さい。
(1) 設計規格
(2) 使用材料
(3) 製造場所・工程:日本国内 or 海外?日本の複数の工場?海外より一部を調達?
(4) カテゴリーU以上:PEDに従った溶接施工法及び溶接士の技量認定が必要。(施工法×人数)
(5) カテゴリーV以上:PEDに従った非破壊検査要員の技量認定が必要。(メソッド×人数)


STEP 3:新PEDの導入について
2016年7月19日より、新PED指令2014/68/EUが適用になります。
同日以降適合宣言をされる際には、2014/68/EUに基づく宣言が必要です。
なお2015年6月1日より流体区分には、CLP-Regulation(EC) No.1272/2008に従って新PED導入を実施することになりました。


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