代表挨拶


昨年、朝鮮半島や中東での政治的不安定、グローバリゼーションと保護主義の経済的相克など、「不確実性が常在する状態」は加速度を増した感がありました。企業の進むべき方向を定める際のリスク把握・分析はさらに難易度の高いものになってきています。また、日本では、業務の優位性維持、労働環境管理や品質保証において、組織・仕組みが構造的に疲弊し、顧客・サプライヤーとの関係は変革してきていることから、数々の局面で不確実性によるリスクが増大していることに意識を向け、且つそれに対する的確な対策を講じることが企業にとって必須となりました。

一方、このような既存の品質や情報に対する信頼性が低下するなかで、日本経済は引き続き着実にグローバル展開を加速しており、国際基準あるいはそれに準ずる仕組みを想定以上に早く適正に確立し、運用することが要求されています。その対象は製品やサービスにとどまらず、会計・雇用・安全・環境・倫理に対する責任など、“企業のあり方”そのものの要素にまで及んできており、2018年、各企業はこういった動きへの対応がますます求められるでしょう。

特に昨今は、日本政府が国連の提唱するSDGsに積極的に取り組んでおり、企業も総合的「社会的責任」への積極的な取組を担保することが、その存続、或いは持続的成長を維持・加速する能動的手段であると一層社会的に認知され、関係者による認識も高まってきています。旧来日本型とされてきた自主申告方式に加えて、「確実に実施され、その確実さが検証され、それを十分に内外に説明できる」ことが求められているのです。

ビューローベリタスは、1828年に船級協会として設立以来、法令・規格への適合性評価サービスを世界各国で展開してまいりました。今日では、世界最大級の第三者試験・検査・認証(Testing, Inspection & Certification)機関として、「QHSE & Social Responsibility(品質、健康・安全、環境及び社会的責任)」分野のコンプライアンス確認を通じ、顧客企業の皆様の事業活動に対する確実性の担保を含め安心・信用を守るお手伝いをしております。

日本においては1953年に船級協会の検査員事務所を開設以来、あらゆる産業界における第三者試験・検査・認証機関の役割を全うしてまいりましたが、近年では国内外の法令・規格に基づく医療機器認証、社会の持続性に関する認証やサポート、資産ストックの価値保全に関するサービスを開始するなど事業領域を継続的に拡充し、更なる質の向上に努めております。ビューローベリタスの歴史に裏打ちされた経験、高い専門性、グローバルなネットワークを基盤に、2018年もお客様の事業推進の確実性を守る高品質なサービスを供給するパートナーとなるべく、日々邁進致します。


ビューローベリタス 代表挨拶 ビューローベリタスジャパン株式会社 代表取締役社長
 

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